こんにちは、ryohei(@ityryohei)です!

前項で解説した変数は、一つのものしか入れることができない箱のようなものだとお話ししました。単一のものしか入れられない変数に複数のものを入れようにも、変数という箱は新しいものが入ってくるとそれまで保持していたものを追い出してしまう性質を持っているため、複数のものを保持することができませんでした。

今回解説する配列は複数のものがいれられる変数のようなものです。配列を利用することにより、一つの名前の箱に複数のものが入れられるようになります。変数が一つしかものしか入れられない箱だとすれば、配列は一つの箱の中に複数の箱を持っている、というイメージになります。また、配列の中に入っている箱は0から始まる連続した番号で管理されています。この連続番号を配列の添字といいます。

配列
0 1 2 3 4
AA BB CC DD EE

配列の定義方法とサンプルコードを以下に記載します。

// 構文
$配列名[配列番号] = 値;

// 記述例
array-01.php

<?php

  //配列の値を単一指定(文字列の場合は「""」囲む)
  $array[0] = "値";

  //配列の値を表示
  echo $array[0];

?>

Demo

上記コードの配列の値を一つずつ指定する際に使用した番号は何でも構いません。配列が持っている何番目の箱に値を入れるよ~と指定しているわけです。番号を指定しなくても値を入れることはできますが、その場合は空いている箱の中で一番若い番号の箱に値が入れられます。

array関数

続いて配列定義の際に複数の値を一度に指定する方法を解説します。

配列を定義する際にPHPで用意されているarray関数を利用します。array関数は複数の値を「,」で区切って指定することにより、配列に複数の値を一度に入れることができます。array関数の定義方法とサンプルコードを以下に記載します。

// 構文
$配列名 = array(値1,値2,値3,値4,);

// 記述例
array-02.php

<?php

//array関数で配列に複数の値を定義
$week = array("月","火","水","木","金","土","日");

//配列の値を表示
echo $week[0];
echo $week[1];
echo $week[2];
echo $week[3];
echo $week[4];
echo $week[5];
echo $week[6];

?>

Demo

上記のサンプルコードの実行結果はデモから確認できます。

array-02.phpでは各曜日の文字列を配列weekに値として持たせました。array関数は配列を定義する際によく使われるので覚えておきましょう。