こんにちは、Ryohei(@ityryohei)です!

本記事では、JavaScriptの仕様で登録されている予約語をご紹介しています。

普段あまり意識することない部分ですが、仕様がアップデートされるタイミングでざっと目を通しておくと良いかもしれません。

2020年の予約語一覧

「ECMA-262」の仕様にある予約語一覧です。下記の予約語を変数、ラベル、または関数名として使用することはできませんのでご注意ください。

予約語

  • await
  • break
  • case
  • catch
  • class
  • const
  • continue
  • debugger
  • default
  • delete
  • do
  • else
  • enum*
  • export
  • extends
  • false
  • finally
  • for
  • function
  • if
  • import
  • in
  • instanceof
  • new
  • null
  • return
  • super
  • switch
  • this
  • throw
  • true
  • try
  • typeof
  • var
  • void
  • while
  • with
  • yield

*は将来の言語拡張のために登録されている予約語です。

Strictモードにおける予約語

  • let
  • static
  • implements*
  • interface*
  • package*
  • private*
  • protected*
  • public*

*は将来の言語拡張のために登録されている予約語です。

最後に

今後もECMAの仕様はアップデートされていきますので、情報を追っていきたいと思います。

以上、JavaScriptの予約語のご紹介でした!

この記事を書いた人

Ryohei

Webエンジニア / ブロガー

福岡のWeb制作会社に務めるWebエンジニアです。エンジニア歴は10年程で、好きな言語はPHPとJavaScriptです。本サイトは私がインプットしたWebに関する知識を整理し、共有することを目的に2015年から運営しています。Webに関するご相談があれば気軽にお問い合わせください。

JavaScriptを基礎からしっかりと学びたい方へ

下記の参考書がおすすめです。私がJavaScript入門時に購入した書籍で、基礎から応用まで多様なサンプルを用いて解説されています。ページ数は多いですが、内容が伴っているのですらすら読めます。腰を据えて学びたい方に最良の一冊となっています。