【PHP】演算子

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PHPの基本的な演算子について解説します。PHPの演算子は次の11種類に分類されます。

  • 代数演算子
  • 代入演算子
  • ビット演算子
  • 比較演算子
  • エラー制御演算子
  • 実行演算子
  • 加算演算子
  • 論理演算子
  • 文字列演算子
  • 配列演算子
  • 型演算子

本解説では早い段階で覚えてほしい4種類の演算子について解説します。他の演算子は使っていくうちに必要になれば覚えるくらいで留めておいてもらえれば問題ありません。以下に紹介する演算子は良く使用しますのでふんわりしっかり覚えておきましょう。

代入演算子

左辺に右辺の値を代入します。PHPでは主に変数に代入する際に使用されます。

代入

$a = 1;

代数演算子

四則演算に剰余演算と累乗演算を加えた6つの演算子です。

加算

$a + $b;

減算

$a – $b;

乗算

$a * $b;

除算

$a / $b;

剰余

$a % $b;

累乗

$a ** $b;

比較演算子

2つの値を比較して真もしくは偽の結果を返す演算子です。

等価演算子

$a と $b が等しければ真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

$a == $b;

型を含めた等価演算子

$a と $b が型を含めた値が等しければ真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

$a === $b;

不等価演算子

$a と $b が等しくなければ真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

$a != $b;

$a <> $b;

型を含めた不等価演算子

$a と $b が型を含めた値が等しくなければ真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

$a !== $b;

小なり

$a が $b より小さければ真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

$a < $b;

大なり

$a が $b より大きければ真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

$a > $b;

小なりイコール

$a が $b 以下であれば真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

$a <= $b;

大なりイコール

$a が $b 以上であれば真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

$a >= $b;

論理演算子

真(TRUE)偽(FALSE)値とともに用いられ、論理演算のために使用されます。演算結果を真(TRUE)または偽(FALSE)で返します。

論理積

$a が $b 真(TRUE)であれば真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。日本語でいうところの $a かつ $b に相当します。

$a && $b;

$a and $b;

論理和

$a または $b のどちらかが真(TRUE)であれば真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。日本語でいうところの $a もしくは $b に相当します。

$a || $b;

$a or $b;

排他的論理和

$a または $b のどちらかが真(TRUE)で、かつ $a と $b の両方が真(TRUE)でなければ真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。日本語でいうところの $a もしくは $b の片方だけが成立し、両方は成立しない場合に相当します。

$a xor $b;

否定

$a が真(TRUE)でなければ真(TRUE)、でなければ偽(FALSE)を返します。

!$a;

最後に

演算子にはまだ多くの種類が存在しますが、最初から全部を覚えるのは難しいです。本解説で紹介した演算子を覚えるところから始めましょう。

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