こんにちは、Ryohei(@ityryohei)です!

本記事では、JavaScriptで特定のコメントを要素に置換する方法をご紹介しています。ドキュメント内のすべてのコメントを要素に置換する方法と、指定した要素内に存在するコメントのみを置換する方法にわけてご紹介しています。

JavaScriptで特定のコメントを要素に置換したいな。良い方法ないかな?

上記の疑問にお答えします。

では、解説していきます。

ドキュメント内の特定のコメントを要素に置換する

ドキュメント内にあるすべての特定のコメントを指定した要素に置換します。

下記はドキュメント内に存在するTARGET COMMENTと記載されたコメントをh1要素に置換するスクリプトです。replaceの第一引数に正規表現でコメントを指定し、マッチした場合に第二引数の要素に置換します。

HTML

<!doctype html>
<html>
    <head></head>
    <body>
        <section>
            <!-- TARGET COMMENT -->
        </section>

        <section>
            <!-- TARGET COMMENT -->
        </section>
    </body>
</html>

JavaScript

document.body.innerHTML = document.body.innerHTML.replace(/<!-- TARGET COMMENT -->/g, '<h1>REPLACE</h1>');

要素内の特定のコメントを要素に置換する

前項ではドキュメント内に存在するすべてのコメントを置換する方法をご紹介しました。ここではもう少し限定的に、指定した要素内に存在する特定のコメントを要素に置換してみます。

下記はsection要素内に存在するTARGET COMMENTを要素に置換するスクリプトです。置換方法は前項同様にreplaceを使用します。

HTML

<!doctype html>
<html>
    <head></head>
    <body>
        <section>
            <!-- TARGET COMMENT -->
        </section>

        <section>
            <!-- TARGET COMMENT -->
        </section>
    </body>
</html>

JavaScript

document.querySelectorAll('section').forEach((el)=>{
    el.innerHTML = el.innerHTML.replace(/<!-- TARGET COMMENT -->/, '<h1>REPLACE</h1>');
});

これでドキュメント、要素と任意の範囲内に存在するコメントを指定した要素に置換することが可能となります。

最後に

本記事の内容は、カスタマイズ性が低いシステム上でデザインするケースや、サイト構築後に特定の場所に広告タグを挿入したい場合に便利な方法です。用途は限定的ですが、結構役に立つテクニックですので、頭の片隅にでも置いておいてもらえればと思います。

以上、JavaScriptで特定のコメントを要素に置換する方法のご紹介でした!

この記事を書いた人

Ryohei

Webエンジニア / ブロガー

福岡のWeb制作会社に務めるWebエンジニアです。エンジニア歴は10年程で、好きな言語はPHPとJavaScriptです。本サイトは私がインプットしたWebに関する知識を整理し、共有することを目的に2015年から運営しています。Webに関するご相談があれば気軽にお問い合わせください。

JavaScriptを基礎からしっかりと学びたい方へ

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