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Getchu.comで会員情報の一部流出 パスワード再設定と使い回し解消を

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通販サイトの会員情報の流出とパスワード再設定を示すイラスト

この記事のポイント

対象
ゲインズの通販サイトGetchu.comの会員管理システム
影響
一部の会員情報が流出。パスワードなどが流出した可能性があります。
推奨対応
公式サイトからパスワードを再設定し、同じ組み合わせを使う他サービスでも変更してください。
公表日

目次

通販サイトGetchu.comを運営するゲインズは2026年11月4日、会員管理システムへの不正アクセスにより、一部の個人情報が外部に流出したとゲインズの11月4日付公式発表で明らかにしました。同社はGetchu.comのパスワードをリセットし、ログイン時に再設定を求めています。対象は10月28日17時30分ごろまでに会員登録した利用者です。同じIDとパスワードの組み合わせを他のサービスでも使っていた場合、ゲインズはそちらでも速やかにパスワードを変更するよう求めています。

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流出を確認したのは一部 会員ごとの項目は異なる

ゲインズが不正アクセスを確認したのは10月28日17時30分ごろです。同社は外部からの不正な通信を遮断する措置を取り、11月4日午前1時ごろに遮断と安全確認を終えたと説明しています。10月28日は確認日時で、侵入が始まった日時は発表されていません。11月4日は公表日であり、安全確認の完了も同日です。

流出した可能性がある項目として、同社は会員ID、メールアドレス、パスワード、氏名、郵便番号、住所、電話番号を挙げています。これは調査で対象となった項目をまとめたもので、登録状況によって当てはまる項目は異なります。対象の会員全員について、これらすべてが流出したという発表ではありません。告知には、流出した情報の件数や、パスワードがどの形式で保存されていたかは記載されていません。

クレジットカード情報は対象システムに保管していなかったため、同社は今回の流出対象に含まれないと説明しています。また、同社が運営するDL.Getchu.comとGyutto.comについて、今回の事件による情報流出は発生していないとしています。ただし、別サイトで同じを使っていた場合、サイト自体が侵害されていなくても、その組み合わせを試されるおそれがあります。

再設定は自分で開いた公式サイトから始める

同社は対象者の登録メールアドレスへ順次案内を送る方針で、パスワード再発行メールの差出人も公式告知に記載しています。一方、今回の情報を悪用した偽メールやSMSなどにも注意を求めています。案内メールを受け取ったかどうかにかかわらず、再設定が必要なら、普段使っているブックマークや自分で開いた公式サイトからログイン画面へ進み、画面の案内に従う方法を本サイトでは勧めます。表示された差出人名やアドレスだけで、メッセージの真偽を判断しないでください。

再設定を自分で始めた直後に届いたメールと、操作した覚えがないのに届いたメールは区別します。身に覚えのない連絡のリンクや添付ファイルは開かず、再設定が進まない場合は、公式発表に掲載された専用窓口を確認してください。住所や電話番号も影響項目に含まれるため、連絡の手段はメールだけに限りません。注文や配送を名乗る連絡であっても、相手が氏名などを知っていることを本人確認の根拠にはせず、注文履歴や既知の窓口から確認します。

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使い回しを解消してからアカウントの変更履歴を確認する

Getchu.com側で行ったリセットは、他社サービスのパスワードには影響しません。本サイトの提案として、同じ組み合わせを使った先を洗い出し、それぞれ異なるパスワードへ切り替えてください。複数のアカウントで使い回していて順番に迷う場合は、ほかのサービスの再設定に使われるメールアカウントや、決済・購入履歴にアクセスできるサービスを優先します。対応するサービスではを有効にし、身に覚えのないログインや連絡先の変更が残っていないか、公式の管理画面で確認するとよいでしょう。

同社は対策後も監視を続け、外部専門機関の助言を得て対策や情報管理体制を見直すとしています。11月4日の告知で説明されているのは、不正アクセスの遮断と確認時点での影響範囲、利用者に求める対応です。侵入経路や会員別の影響は公表されていません。対象者への連絡は順次行われるため、案内がまだ届いていないことだけを理由に、使い回した認証情報の変更を先送りする必要はありません。

出典・一次情報

本記事は以下の公開情報をもとに作成しています。最新の状況は各リンク先で確認してください。

この記事を書いた人

Ryohei

Webエンジニア / アプリ開発者 / 技術ブログ運営者

福岡のWeb制作会社に勤務するWebエンジニアです。10年以上にわたりWeb制作・開発に携わり、ヒアリングや進行管理から、コーディング、CMSの構築、システム開発、サーバーの構築・保守・運用まで、Webサイト制作の工程を幅広く担当しています。Webサイトは、これまでに100以上の構築・保守を手がけてきました。

個人でもWebサイトの制作・改修やWebアプリの開発・運用を行い、AIを活用した開発にも取り組んでいます。近年はWebセキュリティにも注力しています。

2015年から技術メディア「Into the Program」を運営し、実務や開発で得た知識をもとに、プログラミングの実装方法やWebサイトの運用・セキュリティ情報を発信しています。

主な分野
Webサイト構築・保守・運用 / HTML/CSS / JavaScript / PHP / WordPress / サーバー構築・保守・運用 / アプリ開発 / セキュリティ対策
資格・試験合格
情報セキュリティマネジメント試験
基本情報技術者試験
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト
PHP8技術者認定ウィザード
メディア運営
2015年〜

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