IT用語
パスワードを渡さずに、外部のアプリにアカウントの一部の操作を許可するための仕組み(認可の標準)。
OAuth(オーオース)は、利用者がパスワードを渡すことなく、外部のアプリやサービスに、自分のアカウントの一部の操作を許可するための仕組み(認可 の標準)です。現在は OAuth 2.0 が広く使われています。
例
- 外部のツールに、GitHub のリポジトリの読み取りだけを許可する
- 予定表のアプリに、Google カレンダーへのアクセスを許可する
- AI のツールに、メールやファイルの読み取りを許可する
仕組みの流れ
- アプリが、利用者をサービスの許可の画面へ案内する
- 利用者がサービスにログインし、許可する範囲(スコープ)を確認して承認する
- サービスがアプリに アクセストークン を発行し、アプリはそれを使って許可された操作だけを行う
注意点
- OAuth は「何を許可するか」の仕組みで、「誰であるか」の確認には、OAuth を拡張した OpenID Connect が使われる
- 許可を求める画面で、要求されている権限が必要以上でないかを確認する。不正なアプリに広い権限を許可させる手口(同意フィッシング)もある
- 使わなくなったアプリの許可は、アカウントの設定から取り消す









