IT用語
米国のCISAが公開している、実際に悪用が確認された脆弱性のカタログ。対応の優先度を決める目安になる。
- 別名・略称
- KEVカタログ
KEV(Known Exploited Vulnerabilities)カタログは、米国の CISA(サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁)が公開している、実際に悪用が確認された 脆弱性 の一覧です。
掲載される条件
CVE の番号が付いていること、実際に悪用された証拠があること、アップデートなど明確な対処方法があることが条件です。
使い方
CVSS の数値だけでなく、KEV に載っているか(実際に攻撃に使われているか)を見て、対応の優先度を決めます。米国の連邦政府機関には、期限までの対応が義務付けられています。
確認の方法
CISA の Webサイトで検索できるほか、CSV や JSON の形式でも公開されています。脆弱性の管理ツールの中には、KEV に載っているかを自動で表示するものもあります。
関連用語
参考
- CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog」 https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog