IT用語
世界各地のサーバーにWebサイトのファイルを複製して置き、利用者に近いサーバーから配信する仕組み。表示の高速化や負荷の分散に使う。
CDN(Content Delivery Network)は、世界各地に置かれたサーバー(エッジサーバー)に、Webサイトの画像や CSS・JavaScript などのファイルを複製(キャッシュ)しておき、利用者に近いサーバーから配信する仕組みです。
メリット
- 利用者に近い場所から配信するため、ページの表示が速くなる
- 元のサーバー(オリジン)へのアクセスが減り、負荷を分散できる
- 大量のアクセスや DDoS攻撃 を、CDN 側で吸収・遮断できる
- WAF などのセキュリティの機能を一緒に使えることが多い
よく使われる場面
- Webサイト全体を CDN 経由で配信する(Cloudflare・Amazon CloudFront など)
- JavaScript の ライブラリ を、公開されている CDN(cdnjs・jsDelivr など)から読み込む
注意点
- ページを更新しても、CDN にキャッシュされた古い内容が表示されることがある。キャッシュの削除や有効期限の設定を確認する
- ログイン後のページなど、利用者ごとに内容が変わるページをキャッシュしないよう設定する
- 外部の CDN から読み込むスクリプトは、配信元が改ざんされると影響を受ける(サプライチェーン攻撃)









