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ゲームトレードに不正アクセス|個人情報漏えいの可能性とパスキー登録の案内

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ゲーム利用者がスマートフォンの認証を確認し不審な連絡を避ける様子と個人情報カードを描いた概念イラスト

この記事のポイント

対象
ゲームトレードの登録アカウント情報
影響
第三者による不正アクセスを確認。電話番号、メールアドレス、氏名、生年月日、性別、住所、ハッシュ化されたパスワードの漏えいの可能性を調査している。対象人数と侵入経路は公表されていない。
推奨対応
公式案内に従ってゲームトレードのパスキー認証を登録し、同じメールアドレスとパスワードを使う別サービスのパスワードを変更する。不審なメール・SMSのリンクを開かず、パスワードやSMS認証コードを他者へ伝えない。
公表日

目次

株式会社ゲームトレードは2026年10月28日、運営する「ゲームトレード」で第三者による不正アクセスを確認し、登録された個人情報の一部が外部へ漏えいした可能性があると公表しました。10月28日19時時点で影響範囲を精査中としています。漏えいが確定した人数や、すべての登録者が対象かどうかは公表されていません。

利用者には、ゲームトレードでのの登録と、同じメールアドレス・パスワードの組み合わせを使う別サービスのパスワード変更を求めています。同社を装うメール、SMS、電話にも注意が必要です。本記事は10月29日に確認した公式発表とヘルプに基づき、判明した経緯と利用者が行う作業を整理します。

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10月27日に検知し翌日に情報漏えいの可能性を公表

ゲームトレードの10月28日付公式発表によると、10月27日に不正アクセスを検知し、直ちに該当するアクセスを遮断しました。同日中に不正アクセスが行われたことを確認し、原因と影響範囲の調査、緊急対策、攻撃手段の特定と対応を開始しています。

10月28日には社内対策本部を設置し、情報収集と被害拡大防止を進めました。調査の結果、顧客情報の一部が漏えいした可能性が判明したとして、警察への相談・報告と個人情報保護委員会への報告を実施しています。発表にある最終の状況説明は28日19時時点で、監視と調査を継続しているという内容です。

27日は検知と初動の日であり、不正アクセスが最初に始まった日と確定したものではありません。侵入経路、悪用された、攻撃者、攻撃が続いた期間は今回の公表文では明らかにされていません。特定のやによる攻撃と結び付ける根拠も示されていません。

住所や連絡先に加えパスワードのハッシュ値も対象候補

同社が10月28日時点で漏えいの可能性があるとした項目は、アカウントへ登録した電話番号、メールアドレス、氏名、生年月日、性別、住所、ハッシュ化されたパスワードです。これらは調査中の対象項目で、全項目の漏えいが確認済みという発表ではありません。

公表文には対象人数の記載がありません。クレジットカード情報も今回列挙された項目には含まれていませんが、それだけを根拠に、カード情報の保存状況や調査全体での影響の有無まで断定することはできません。影響範囲の確定は今後の公式発表を待つ必要があります。

パスワードがハッシュ化されていることと、利用者の対応が不要であることは同じではありません。同社は保存方式の詳しい条件を今回の公表文で説明しておらず、本記事でも解析の難易度や所要時間は推定しません。利用者側では、公式が求める使い回し先のパスワード変更を優先してください。

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公式が求めるパスキー登録と使い回し先の変更

対応は二つに分かれます。ゲームトレード自身への不正ログイン対策として求められているのがパスキー登録で、別サービスへ影響が広がることを防ぐために求められているのが、共通のメールアドレスとパスワードを使う別サービスのパスワード変更です。一方を済ませても、もう一方の作業を終えたことにはなりません。

パスキー機能の提供告知は2025年10月6日付で、今回の事件を受けて新設された機能ではありません。今回の公表では、既存のパスキー認証を登録するよう改めて利用者に依頼しています。

公式ヘルプの設定手順は、「マイページ」から「ユーザー設定」を開き、「パスキー」の編集、「パスキーを追加する」の順に選び、表示される案内で完了する流れです。操作は公式サービスの画面から進めてください。ここでは手順を資料で確認しており、実際の利用者アカウントを用いた登録試験は行っていません。

公式ヘルプには、一つしか設定していないパスキーは解除できないという注意もあります。既に設定済みの人が今回のニュースを見て無計画に解除するのではなく、自分の設定状態を確かめ、不明点は公式の問い合わせ窓口へ確認するのが適切です。パスキーの登録が、漏えいの可能性がある情報を取り戻す操作になるわけではありません。

パスワードやSMS認証コードを求める連絡に注意

ゲームトレードは、心当たりのないメールやSMSのリンクを開かないよう案内し、同社からパスワードやSMS認証コードを尋ねることはないと明記しています。今回の対応を理由に、それらの情報を返信させる連絡には応じないでください。

本サイトからの提案として、問い合わせや設定変更が必要な場合は、受信した連絡のリンクではなく、普段利用する公式サイトを自分で開いてください。今回の案内では、問い合わせフォームで「サービス:ゲームトレードに関するお問い合わせ」、続いて「項目:その他」を選ぶよう指定しています。

同社は詳細と今後の対応が判明次第、公式サイトで改めて報告するとしています。対象の確定、個別連絡、原因、再発防止策の具体化は続報で確認すべき事項です。現段階では「不正アクセスは確認」「個人情報漏えいは可能性として調査中」という二つの状態を区別し、利用者への依頼に沿って対応することが重要です。

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出典・一次情報

本記事は以下の公開情報をもとに作成しています。最新の状況は各リンク先で確認してください。

この記事を書いた人

Ryohei

Webエンジニア / アプリ開発者 / 技術ブログ運営者

福岡のWeb制作会社に勤務するWebエンジニアです。10年以上にわたりWeb制作・開発に携わり、ヒアリングや進行管理から、コーディング、CMSの構築、システム開発、サーバーの構築・保守・運用まで、Webサイト制作の工程を幅広く担当しています。Webサイトは、これまでに100以上の構築・保守を手がけてきました。

個人でもWebサイトの制作・改修やWebアプリの開発・運用を行い、AIを活用した開発にも取り組んでいます。近年はWebセキュリティにも注力しています。

2015年から技術メディア「Into the Program」を運営し、実務や開発で得た知識をもとに、プログラミングの実装方法やWebサイトの運用・セキュリティ情報を発信しています。

主な分野
Webサイト構築・保守・運用 / HTML/CSS / JavaScript / PHP / WordPress / サーバー構築・保守・運用 / アプリ開発 / セキュリティ対策
資格・試験合格
情報セキュリティマネジメント試験
基本情報技術者試験
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト
PHP8技術者認定ウィザード
メディア運営
2015年〜

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