IT用語
世界の時刻の基準となる時刻(協定世界時)。日本時間(JST)はUTCより9時間進んでいる。
- 別名・略称
- 協定世界時
UTC(協定世界時)は、世界の時刻の基準として使われている時刻です。各国・各地域の時刻は、UTC との差で表されます。日本時間(JST)は UTC より 9 時間進んでいて、「UTC+9」や「+09:00」と書きます。
書き方の例
- 2026-10-31T00:00:00Z:末尾の Z は UTC を表す
- 2026-10-31T09:00:00+09:00:日本時間の 9 時(上と同じ瞬間)
- ISO 8601 という形式で、日付と時刻、UTC との差をまとめて書ける
IT で UTC が使われる理由
- サーバーやクラウド、ログの時刻は、UTC で記録されることが多い
- 夏時間がないため、時刻の計算や並べ替えで混乱しにくい
- 国をまたぐサービスやチームで、時刻の基準をそろえられる
注意したい場面
- 脆弱性 の公表日時や修正版の公開予定は、ベンダーの所在地や UTC で書かれていることがある。日本時間に直すと日付が変わる場合がある
- アクセスログ などを調べるときは、ログが UTC か日本時間かを確認する。違う時刻のログを混ぜると、出来事の順番を誤る
- プログラムで日時を扱うときは、保存は UTC、表示は利用者のタイムゾーン、と分けると扱いやすい









