IT用語
修正版をすぐに適用できない場合に、脆弱性を悪用される条件をなくすための一時的な対処。機能の無効化や設定の変更など。
回避策(ワークアラウンド)は、脆弱性 の修正版(パッチ)をすぐに適用できない場合に、脆弱性を悪用される条件そのものをなくすための一時的な対処です。開発元が アドバイザリ で案内することが多くあります。
主な例
- 脆弱性のある機能やプラグインを無効化する
- 設定を変更して、問題のある処理を使わないようにする
- 該当のページやポートへのアクセスを遮断する
緩和策との違い
回避策は「悪用される条件をなくす」対処で、緩和策 は「悪用されにくくする・被害を小さくする」対処です。実際には明確に区別されずに使われることもあるため、アドバイザリでは何がどこまで防げるのかを確認します。
注意点
- 回避策はあくまで一時的な対応で、修正版が出たら適用する
- 機能を止めることで、サイトの一部が使えなくなる場合がある
- 適用した内容を記録し、修正版を適用したあとに元に戻す
- 適用したあとに、実際に効果が出ているか(機能が止まっているか、アクセスが遮断されているか)を確かめる









