IT用語
新しいバージョンで行われた修正を、古いバージョン向けに移植して提供すること。
バックポートは、新しいバージョンで行われた修正(特にセキュリティの修正)を、古いバージョン向けに移植して提供することです。古いバージョンを使い続けている利用者も、大きなアップデートをせずに修正を受け取れます。
よくある例
- WordPress は、セキュリティの修正を、サポートしている古いメジャーバージョンにも提供している
- Linux のディストリビューション(Ubuntu・Red Hat など)は、パッケージのバージョン番号を大きく変えずに修正だけを取り込むことが多い
- プログラミング言語やフレームワークでも、保守期間中のバージョンに修正が提供される
確認するときの注意
バックポートされた修正は、バージョン番号だけでは判断しにくいことがあります。例えば、ディストリビューションのパッケージでは、元のソフトウェアの修正版と同じ番号にならないことがあります。対処済みかどうかは、配布元の アドバイザリ や更新履歴で CVE の番号を確認します。









