IT用語
問題の原因を取り除き、同じ問題が再び起きないようにする根本的な対策。一時的にしのぐ回避策・暫定対策と対になる言葉。
恒久対策は、問題の原因そのものを取り除き、同じ問題が再び起きないようにする根本的な対策のことです。根本対策とも呼ばれます。すぐに実施できる一時的な対策(暫定対策)と区別して使われます。
脆弱性での例
脆弱性 の場合、恒久対策は修正版(パッチ)を適用することです。修正版がまだ出ていない、またはすぐに適用できないときは、設定の変更や機能の無効化といった 回避策、影響を小さくする 緩和策 で時間を稼ぎ、準備ができしだい恒久対策に切り替えます。
暫定対策との違い
- 暫定対策:被害の拡大を止めることを優先する。機能の制限や手作業の運用を伴うことが多い
- 恒久対策:原因を解消する。設計や設定の見直し、修正版の適用、手順の改善などを含む
進め方
- 暫定対策を行ったら、恒久対策の内容と期限を決めておく(暫定のまま放置しない)
- 恒久対策を適用したあとは、暫定対策で加えた制限を元に戻してよいか確認する
- インシデント対応 では、原因の調査結果をもとに再発防止策として恒久対策をまとめる









